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この記事では、
「そんなにガチでゲームをやるつもりはないけど、ゲーミングデバイスは触ってみたい」
「コスパ重視、低予算でゲーミングデバイスを揃えたい」といった方に向けて、
「合計1万円以下でゲーミングマウスとキーボードを揃える」をテーマに、おすすめのキーボードとマウス8選をご紹介します!
マウスとキーボードどちらにコストをかけるべき?
コストをかける優先順位はマウスが圧倒的に高いです。
何故か?「APEX Legends」「VALORANT」などTPS/FPSシューティングゲームでは、何よりもAIM(エイム)が重要だからです。
FPS/TPSといったシューティングというゲームジャンルでは「敵を倒すこと」が一番重要。
そして敵を倒すにはAIM(エイム)が絶対に必要で、そのAIM(エイム)の良し悪しを決定づける道具(デバイス)はマウスとなっています。
なので、マウスとキーボードのどちらにコストをかけるべき? という疑問に対する回答は「マウス」であると断言します。
予算1万円でちゃんとしたマウスとキーボードが揃うのか?
結論、予算1万円でもしっかりした作りのゲーミングマウス・キーボードを揃えることは可能です。
最近はワイヤレスのゲーミングマウスも価格が下がってきており、形状、サイズ、重さのラインナップも豊富に用意されています。
「Steel Series」や「Logicool」といった世界的なハイブランドゲーミングメーカーの物でも、エントリーモデルであればワイヤレスモデルを選択することができます。
そこで今回は、数多くある商品の中からコストパフォーマンスを最優先に予算内で収まるゲーミングマウスとキーボードを厳選しました。
おすすめゲーミングマウス4選
まず初めにおすすめの高コスパゲーミングマウス4選をご紹介します。
今回おすすめするマウスは以下の3点を最優先に選定しました。
Logicool「G304 LIGHTSPEED Wireless」
「Logicool」はスイスに本社を置くマウス・キーボード・ヘッドセットなどを展開するPC周辺機器メーカー。
Logicoolのゲーミングデバイスはプロゲーマーからの評価も高く、中でもハイエンドゲーミングマウス「GPRO X SuperLight」はプロゲーマーの使用率も高く、トップクラスの競技シーンでも高い評価を得ています。
今回紹介する「G304」はコストパフォーマンスに優れるワイヤレスゲーミングマウスです。
最上位モデルでも採用されている超低遅延接続を実現するLIGHTSPEEDワイヤレステクノロジー、12,000DPIまで対応するセンサーを備えており、エントリーモデルでありながら十二分なスペックを有しています。
Steel Series 「Rival3 Wireless」
SteelSeriesはデンマークに本拠を構える老舗ゲーミングデバイス専門ブランド。
2001年からゲーミングに特化した製品を開発・展開しており、Eスポーツ競技に携わるプレイヤーたちに好まれるデバイスを作り続けています。
SteelSeries「Rival 3 Wireless」はつかみ・つまみ持ちに適している癖の少ない左右対称形状のゲーミングマウスです。
6000万回の耐久性を誇るメインクリックスイッチ、超低遅延接続ワイヤレステクノロジー、最大18,000DPIまで対応する高性能センサーを持ち合わせています。
バッテリーが乾電池式なので本体重量が重めとなっていますが、スペック面ではハイエンドゲーミングマウスと比べても遜色ないスペックを誇ります。
また、Steel Series「Rival3 Wireless」には無線接続用のドングル延長用アダプターが付属していません。
安定した無線通信の為にもUSB延長ケーブルの同時導入をオススメします!
ELECOM(エレコム) 「Vcustom VM500」
ELECOM(エレコム)は大阪市中央区に本拠を構えるPC周辺機器メーカーです。
GAMING V customシリーズはエレコムのゲーミングデバイスブランドとなっており、ゲーミングマウス・キーボード・マウスパッドなどのゲーミングデバイスを展開しています。
今回紹介するELECOM(エレコム)「Vcustom VM500」はバッテリーを内蔵した充電式ワイヤレスゲーミングマウスです。
メインのクリックスイッチにはハイエンドマウスでも採用される、クリック入力速度と精度に優れる「光学式スイッチ」を搭載。
「ApexLegends」や「VALORANT」などのシューティングゲームで接敵時にいち早く射撃を始めることができます。
日本人の手のサイズに最適化されたエルゴノミクスデザインの本体形状は、特にかぶせ持ち・つかみ持ちとの相性が良く、高いフィット感を得ることができます。
本体重量は75gとなっており低感度(ローセンシ)~高感度(ハイセンシ)まで幅広い感度設定で使いやすい重量設計となっています。
Darmoshark「M3s Varun 2K」
Darmosharkは創業22年のコストパフォーマンスが非常に高いゲーミングデバイスを数多く展開する中国メーカー。
「M3s Varun 2K 」は、実売価格7,480円(24年1月30日時点)ながら、26,000DPIまで対応するハイエンドセンサー、6,000万回の耐久性を誇るクリックスイッチを搭載し、2,000Hzのポーリングレートに対応。エントリークラスの価格でありながら、ハイエンドグレードに片足を入れてしまっている超コスパゲーミングマウスです。
本体形状は左右対称デザイン、サイズは長さ123mm×横幅63mm×高さ38mmの中型サイズ。本体重量は53g±2gと全ゲーミングで見てもトップクラスの軽さを誇ります。
左右対称の形状なので「つかみ・つまみ持ち」との相性が良く、重量も53gと非常に軽いので素早いフリックエイム・振り向きエイム、物陰のクリアリングなど大きな視点操作を楽に。
加えて2,000Hzの高ポーリングレートに対応。ハイエンドゲーミングマウスである「Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2」と同様のポーリングレート性能となっており、マウスの命であるセンサー性能ではハイエンドクラスと張り合えるスペックを誇ります。
Darmoshark「M3s Varun 2K 」は、ハイエンドグレードのマウスにもスペックで引けを取らない非常にコストパフォーマンスの高いゲーミングマウスです。
特にセンサー性能はとてつもないスペックの高さで、はっきり言って「ハイエンドクラス」です。
スペックとコストパフォーマンスを求める方には「M3s Varun 2K 」がおすすめです!
おすすめキーボード4選
ここからはおすすめの高コスパゲーミングキーボード4選をご紹介します。
今回おすすめするキーボードはは以下の3点を最優先に選出。
メカニカルキースイッチとは
一般的なキーボードに採用されている「メンブレン式」や「パンダグラフ式」に比べ、「メカニカル式」のキースイッチは耐久性に優れています。
また打鍵感も特徴的で、キー入力の際にスイッチを押したような「カチっ」とした感触があります。
そして、メカニカルキーには「軸色」の違いがあり、自分好みの打鍵感を選ぶことができます。ポピュラーなものとして以下の種類が存在しています。
「青軸」はまさにスイッチを押したというような「カチッ」と音が鳴るのが特徴。
打鍵感が心地よく、キー入力に爽快感があります。
「はっきりとした打鍵感、スイッチ感が欲しい」という方に最適です。
かなり打鍵音が大きいので、VC(ボイスチャット)などに打鍵音が乗りやすいというデメリットも。
「茶軸」は青軸に比べかなり静かなのが特徴。
青軸ほどのクリック感はありませんが、クリックした感触はちゃんと感じるので、
感触としてはスイッチ感を軽減した青軸といった印象。
打鍵音も小さめで、かつ耳につく音でもないのでVC(ボイスチャット)などに音が乗ってしまっても相手の迷惑にはなりづらい印象です。
「赤軸」は前述の2つの軸に比べて打鍵音が最も静かです。
打鍵感としては、クリック感が薄く滑らかなタッチ。
打鍵音がかなり小さいので、VC(ボイスチャット)などにも音が乗りづらく、操作音が静かなキーボードを求める方に最適です。
今回紹介するメーカーe元素(E-YOOSO)についてご紹介
合計予算1万円でマウスとキーボードの1セットを揃えるという条件では、e元素(E-YOOSO)というメーカーのキーボードがベストと判断しました。
今回ご紹介するキーボードメーカーe元素(E-YOOSO)は、中国に本拠を構えるPC周辺機器メーカーです。
メカニカル式のキースイッチを採用していながら、手ごろな価格のキーボードを多く展開しているのが特徴。
この手ごろな価格設定を可能にしている理由として以下の2点があります。
キースイッチとして最も有名なものとして、「cherry社製」のキースイッチがありますが、e元素のキーボードには「OUTEMU(オータム)社製」のキースイッチが採用されています。
「OUTEMU(オータム)社」は前述のcherryスイッチの互換スイッチなどを製造している、れっきとした中国のキースイッチブランドなのでキースイッチの性能自体にそこまで差はありません。
また、手ごろな価格を実現する理由の1つとして、高級ゲーミングキーボードに搭載されているマクロ機能や、LEDバックライトの細かい設定などの機能が省かれています。
ですが、ゲーミングキーボードに絶対に必要な機能である
は搭載されているので実用上の問題はありません。
e元素(E-YOOSO)メカニカルゲーミングキーボード89キー
こちらは全89キーのテンキーレスキーボード。
フルキーボードからそっくりそのままテンキー部分を省いたサイズで、マウスの操作範囲を広くとることができます。
キースイッチは青軸・茶軸・赤軸が用意されており、自分の好みに合わせてキースイッチを選択できます。
e元素(E-YOOSO)メカニカルゲーミングキーボード81キー
こちらは全81キーのテンキーレスキーボード。
テンキーレスの89キーモデルからさらに1周りコンパクトなサイズ感となっています。
キースイッチは青軸・赤軸が用意されており、自分の好みに合わせてキースイッチを選択できます。
e元素(E-YOOSO)メカニカルキーボード61キー
こちらは全61キーのテンキーレスキーボード。フルサイズのキーボードの60%サイズとなっており、非常にコンパクトサイズなのが特徴。
61キーボードではテンキーに加えて、ゲームではほとんど使うことが無いF1~F12のファンクションキーが省かれています。
キースイッチには青軸・赤軸が用意されています。
e元素(E-YOOSO)片手ゲーミングキーボード44キー
こちらは全44キーの左手用デバイスとも評されるゲーム専用キーボード。ゲームでよく使用するキーしか用意されていないため、テキスト入力はほとんどできません。
ですが、本体サイズがとにかくコンパクトなので、マウスの移動範囲をかなり広くとれるので、ローセンシ(低感度)でもキーボードが邪魔になりづらいです。
また、キーボードを設置するポジション・角度の自由度も高くなります。
キースイッチは青軸・赤軸・白軸が用意されており、好みに合わせたキースイッチの選択が可能です。
まとめ
今回は「予算1万円でゲーミングマウス・キーボードを揃える」をテーマに、予算内で購入可能な商品をご紹介してきました。
どうしても1万円という限られた予算では選べるラインナップはどうしても狭くなってしまいます。
ですが、今回はゲーム用途で使用する上でも十分なスペックを備えたものをご紹介しましたので、「コスパ重視でゲーミングデバイスを揃えたい方」や「ガチでゲームをやるつもりはないけど、ゲーミングデバイスは触ってみたい」という方はぜひ参考にしてみください。
また、こちらではマウスの持ち方について詳しく解説しています。
自分がどのマウス持ち方・スタイルなのか知りたい方、自分の持ち方と相性の良いマウス形状を知りたい方はぜひ合わせて読んでみてください!
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。