ゲームプレイ環境改善

【ゲルクッション】ゲーム中の座面ズレを防ぐ!耐圧分散ゲルクッションのススメ【おしり・太もも裏の負担軽減】

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「座っているとお尻がズレてしまう」
「長時間ゲームをしているとお尻・太もも裏が痛い…」
こんな悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

筆者も実体験として「太もも裏が痛くてプレイに集中できない」と深刻な悩んでいた経験があります。

そこで今回は、このような悩みを改善する「ゲルクッション」について解説していきます。

この記事はこのような方におすすめ!
  • ゲーム中お尻がズレてしまう方

  • 座っているとお尻・太もも裏が痛くなる方

  • 長時間のゲームプレイでも疲れにくくしたい方

ゲルクッションとは?

ゲルクッションとは「卵を落としても割れません! 」というのがキャッチフレーズの耐圧分散効果のあるゲル素材クッションのこと。

TPEやTRPなど「ゲル素材」と呼ばれる弾力性と柔軟性がある素材でできており、蜂の巣のような6角形が連結したような見た目の「ハニカム構造」や、ひし形の網目が連結している「ランバス構造」の物があります。

この網目構造が耐圧分散効果と抜群の通気性を生み、夏でも冬でも夏場でも快適に使えるのがポイント。

特におしりの痛みが気になる方には、座面にかかる圧力を大幅に軽減する極厚タイプ、特に太もも裏が痛くなるという方には、チェアの座面全体をカバーできる大型の大判サイズが用意されていたりと、悩みに合わせて選べるラインナップが用意されています。

おしりの痛みを改善したい方におすすめのゲルクッション

おしりの痛みを軽減したい方は、「極厚タイプ」のゲルクッションがおすすめです。

筆者の経験上おしりが痛くなる要因として「おしりの局所的な場所に大きな圧力がかかる」ことが挙げられます。

おしりの痛みは、経験上おしりの1部分にかかる大きな負担を分散させれば軽減されるので、耐圧分散効果があるゲルクッションの中でもクッション性の高い「極厚タイプ」が最適です。
(極厚タイプはかなりの厚みがあるので、体重が軽い方だと沈み込みが足りず「グニャグニャ」の座り心地になってしまい安定しない可能性もあるのでご注意を。)

極厚タイプのゲルクッションを敷くことでとても柔らかい座り心地になり、おしりを包むように少し沈み込むのでホールド性も高まります。

特に長時間座っていると疲労感の違いを体感できるかと思います。(※個人差はあります)

「おしりが痛くなる、やたらと疲れる」という方は、クッション性が高い極厚タイプのゲルクッションがおすすめです!

おすすめの極厚ゲルクッション2選

おすすめ極厚タイプゲルクッションその1

こちらは厚み42x37x6cmの極厚ゲルクッション。
かなりの厚みがあるのでクッション性が高く、おしりの痛みを軽減するだけでなく座り心地も柔らかくしてくれます。

また、クッションカバーも「夏用」「冬用」の2種類が付属しており、洗濯時に取り替えたり、季節に合わせて付け替えることができます。

おすすめ極厚タイプゲルクッションその2

こちらは45x45x6cmの極厚タイプかつ大判サイズのゲルクッションです。
おしりの負担軽減と太もも裏の負担軽減のどちらにも対応する一石二鳥タイプ。

「おしりの痛みと、太もも裏の負担もケアしたい」という方にピッタリなゲルクッションです。

太もも裏が痛くなる方におすすめのゲルクッション

筆者の体験談ですが、
「太もも裏が痛くなってしばらくすると、次第にピリピリとした痺れが生じます」
そうなると「痛む太ももを浮かせるためにふくらはぎに力を入れたり」
「変な姿勢になって腰やおしりの筋肉が凝ってしまったり」と別の箇所にも大きな負担がかかるなんてことも…

加えてゲームにもあまり集中できなくなるので、満足にゲームを楽しむこともできません。

こういった太もも裏が痛くなったり、痺れたりしてしまうという方には「大判タイプのゲルクッション」がおすすめ。

チェアの座面全体をカバーできる大判のゲルクッションを敷くことで、太もも裏にかかる圧力を軽減できます。

クッションがおしり・太もも裏を均等に隙間なく支えてくれるので、負担が軽減されるだけではなく座り心地も柔らかいものにしてくれます。

「太もも裏の痛み・痺れ」に悩んでいる方は大判タイプのゲルクッションがおすすめです。

大判サイズのおすすめゲルクッション3選

おすすめ大判サイズゲルクッションその1

こちらは44x47x3.5cm厚の大判サイズのゲルクッション。

座面を広くカバーできる大判サイズなので、おしり・太もも裏を隙間なく支え、おしり太もも周りの負担を軽減してくれます。

また、ゲル素材には柔らかさと適度な反発力があるので、沈み込みすぎずふんわりと包み込んでくれます。

おすすめ大判サイズゲルクッションその2

こちらは45x45x6cmの極厚タイプかつ大判サイズのゲルクッションです。
おしりの負担軽減と太もも裏の負担軽減のどちらにも対応する2IN1の一石二鳥タイプ。

「太もも裏のケアはもちろん、おしりの痛みも気になる」という方に最適なゲルクッションです。

座面のズレを防ぎたい場合

ゲームをプレイしていると、
「いつの間にか座るポジションがズレている」
「知らぬ間に姿勢が悪くなっている」など、座面がズレることが原因の悩みをお持ちの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

チェアにあずける身体のポジションがズレてしまうと、モニターとの距離が微妙に変わったりエイムをする感覚が変わってしまったりと、プレイ環境が安定せずゲームパフォーマンスにも影響が出てしまいます。

こういったデメリットを生んでしまう座面のズレ問題は、「ゲルクッションのカバーを外して使う」ことで解決できます。

ゲルクッションは本体がゴムっぽい質感となっており。かなり滑り止め効果が高いです。
クッション自体のズレ防止はもちろんのこと、おしりや太もも裏の身体側のズレも防いでくれます。

なので「座面ズレを防ぎたい」方は、前述の悩みに合わせて極厚タイプ大判タイプのどちらかを選び、そのうえでゲルクッションのクッションカバーを外した状態で使用するのがおすすめです。

まとめ

今回は「おしりの痛み」「太もも裏の痛み・痺れ」そして、「座面ズレを防止」するゲルクッションについて解説してきました。

この記事をまとめると以下のとおりです。

見出し
  • 「おしりの痛み」が特に気になる方は「極厚タイプ」のゲルクッションがおすすめ

  • 「太もも裏の痛み・痺れ」がにお悩みのかたは座面全体をカバーする「大判タイプ」のゲルクッションがおすすめ

  • 「座面のズレ」を防ぎたいなら、ゲルクッションのカバーを外した状態で使うのがおすすめ

個人差があるとは思いますが、ゲルクッションは疲労感を軽減してくれるアイテムです。

悩みの有無に関わらず、柔らかいクッション性があるので「今はまだ痛みのトラブルはないけど、痛くなる前に防ぎたいという方や、純粋に座り心地を良くしたい」という方にもおすすめです。

※あくまでこの記事は筆者個人の経験に基づいています。
今回ご紹介するゲルクッションを敷いても何も変わらない場合は「坐骨神経痛」や「ヘルニア」などの症状である可能性があります。
その場合は迷わず整形外科を受診なさってください。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。