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FPSやTPSやMOBAゲームをプレイしていて、
「少しだけマウスパッドの高さを上げたい」
「クッション性の無い薄型のマウスパッドを使っていて腕・手首が痛い…」
「マウスパッドを重ねて使っているけどすぐズレる」
このようなお悩みを抱えていませんか?
今回はこういった悩みを解決するアイテム「ゴムシート・スポンジゴムシート」をご紹介します。
ゴムシートの特徴
ゴムシートはマウスパッドの高さを調整するベストアイテムです。
ゴムシートは文字通りゴムをシート状に加工した物で、マウスパッドの中間層(クッション部分)と同じく柔軟性と反発力があります。
使い終わった古いマウスパッドを複数枚重ねて高さを調整するのも悪くはありませんが、どうしてもマウスパッドがズレる問題が起こります。ですが、ゴムシートなら両面が滑り止め効果のあるラバー素材になっているので上にマウスパッドを敷いてもズレません。
また、ゴムシートはサイズ・厚みのラインナップも豊富です。
サイズが100×100mm~500×500mm、厚みは1mm~10mmの範囲で選ぶことができます。
サイズと厚みによって価格は変わりますが安い物なら数100円台から、サイズ・厚みともに最大サイズでも2,000円前半から購入可能なのでコストパフォーマンスも高いです。
ゴムシート
ゴムシートは文字通り100%ゴム素材のシート。当記事では天然のゴムの木の樹液を主原料としたNRゴムをご提案しています。
指にかなり力をかけて押し込んでもほぼ沈み込まないので、上にマウスパッドを乗せても操作フィーリングは変わりません。
5mm以上の厚みがある柔らかめのマウスパッドとの相性も良いです。
サイズは100×100mm~300×300mmまでラインナップがあります。厚みのラインナップも豊富で0.5mm、1mm、2mm、3mm、5mmから選ぶことができるので、自分の感覚に合わせて細かく調整することができます。
※300×300mm以上のサイズもラインナップとして存在しますが、突然価格が跳ね上がる点は要注意
ただ、5mm以上厚みのあるゴムシートは曲げ癖や反りを取るのが本当に大変です。(ぬるま湯に付けたり、ドライヤーで温めて反りを取る作業が必要)なので、どうしてもという場合を除いて、基本的には5mm以下の厚みがおすすめです。
滑り止め効果
滑り止め効果は高いです。
ゴム素材ということもあってずっしりと重みがあり、平らな面に置いてもしっかりと食いつきます。
マウスパッドの底面も滑り止め効果があるラバー素材になっていることもあり、ゴムシートの上にマウスパッドを乗せても故意に動かさない限りズレません。
スポンジゴム素材シート
スポンジゴムは発泡ゴム素材のシート。空気層があるため通常のゴムと比べて軽量でクッション性も備えているのが特徴。
スポンジゴムシートにはクッション性があり、指で押し込むと沈み込みます。ただ反発力は強めなので「フワフワ感」はありません。感触としてはクッション層が柔らかめのマウスパッドと同じ硬さといった感じです。
上にマウスパッドを乗せた状態で使うので実際にはそこまで沈み込みは起こりませんが、SteelSeries「Qck Heavy」のような厚めかつクッション層が柔らかいタイプのマウスパッドを使う場合沈み込みすぎる可能性があります。
「もっと柔らかくしてコントロール性を上げたい」という場合を除いて、基本的に薄型のマウスパッドと組み合わせて使うのがおすすめです。
サイズは100×100mm~500×500mmまでラインナップがあります。しかし厚みのラインナップが5mm、10mmのみと少ないです。細かく調整する場合は厚みのラインナップが豊富な通常のゴムシートと組み合わせて高さを微調整しましょう。
滑り止め効果
滑り止め効果は高いです。
スポンジゴムなので重量自体は軽いですが滑り止め効果は高く、大きなマウス操作をしてもズレません。
マウスパッドの底面も滑り止め効果のあるラバー素材になっていることもあり、上に乗せるマウスパッドもそうそうズレません。
また粘着面付きの物もラインナップされているので、1mmのズレも許さないという方はデスクに貼り付けてしまうのも1つの手段としてアリです。
こちらは粘着剤付きのスポンジゴムシートです。「ズレるのは絶対に許さん! 」という方にはこちらがおすすめ!
デスクへの色移り、粘着剤のべたべたが残るのが心配な方はマスキングテープを貼り付け、その上にゴムシートを敷くのがおすすめです。
どちらが良いのか
どちらの方が優れているということはありませんが、本題である高さ調整プラス自分が求める効果に合わせて選ぶと良いです。
「厚みのあるマウスパッドを使っている」、「マウスパッドのフィーリングは変えたくない」という方は普通のゴム素材シートを。
「今使っているマウスパッドをもう少し沈み込みのある、コントロール性が高いフィーリングにしたい」、「腕・手首が痛いからクッション性をプラスしたい」方はスポンジゴムシートがおすすめです。
調整方法
今のゲーム環境を変えたいと思っている方はまず、厚型マウスパッドと同じ厚さである5mmのスポンジゴムシートを導入してみましょう。
思い切り変えたいなら厚さ10mmのものを買ってみるのも良いと思います。(筆者は初めに10mmのスポンジゴムシートを導入しました)
微調整がしたいという方は標準的なゲーミングマウスパッドと同じ厚みである3mmの「普通のゴム素材シート」がおすすめです。
そして調整方法のコツですが「こだわり過ぎない」ことがとても大事です。
調整単位は細かくこだわるとしても1mm単位以上で調整するのがおすすめ。
どんなことでもそうですが、こだわりだしたらきりが無いので「10mm、5mm、3mmの組み合わせの中で調整する」など自分でルールや限度を決めましょう。
0.5mm単位までこだわりだしたら調整の底なし沼にハマる事になります。
最後に
FPS/TPSゲームをプレイする上で、マウスやマウスパッドといったゲーミングデバイス選びはとても重要ですが、デバイスを選ぶことと同じくらいプレイ環境のフィッティングも重要。
特に腕や手首を置くマウスパッドの高さは直にエイムパフォーマンスに影響してくるのでしっかりと自分の感覚に合わせて調整しましょう。
ゴムシートなら一気に高さを10mmプラスすることもできるので、大きく操作環境を変化させることもできます。「今のプレイ環境がどうもしっくりこない」という方は一度大きく環境を変えてみるのも良いです。
見違えるほどエイムパフォーマンスが上がることもあるので、今のプレイ環境がしっくりこない方は一度環境を見直してみましょう!
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。