ゲーミングマウスパッドレビュー

【BenQ ZOWIE G-SR/P-SRレビュー】止めやすさ重視のコントロールタイプのゲーミングマウスパッド

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「BenQ ZOWIE G-SR」はどんなゲーミングマウスパッド?

ZOWIEは台湾の世界的ディスプレイメーカーであるBenQグループ内のゲーミングデバイスブランド。
プロフェッショナルなeSports分野を専門とするゲーミングデバイスに特化しており、eSportsの競技シーンで実際に採用される高性能で信頼性の高いゲーミングデバイスを世界中に展開しています。

そして今回レビューする「G-SR」「P-SR」は、BenQ ZOWIEから発売されているコントロールタイプのゲーミングマウスパッド。

重めの滑走速度と強めの抵抗感によって得られる強いブレーキ感が特徴で、「VALORANT」などの初弾1発目の精度がとにかく重要なゲームとの相性が良いです。

「エイムが行き過ぎてしまうことが多い」方や、「感度は下げたくないけどエイム速度を少し落としたい」という方におすすめのフィーリングとなっています。

どんな方におすすめなのか

ZOWIE G-SR/PS-Rはこのような方におすすめ!
  • 止めやすいゲーミングマウスパッドをお探しの方

  • エイムが行き過ぎてしまう事が多い方

  • 感度は変えたくないけど、エイムスピードを落としたい方

  • VALORANTと相性の良いゲーミングマウスパッドをお探しの方

滑走特性/タイプ

滑走性能(滑り具合)のタイプとしては、「コントロール型」に分類されます。

マウスの動かし初めは重めで、マウスを滑らせる速度も遅めです。
しかし、操作フィーリングがものすごく重い・遅いというわけではなく、ゆっくりだけど滑らかに動くなというフィーリングです。

初動は重めなこともあり静止状態からだと少し力を掛ける必要があります。
しかし、この初動の重さは微小な手の震えを抑えてくれるため、「細かいエイムブレ」を抑える効果をもたらします。

滑走速度(滑りの速さ)は遅めですが、引きずり感や引っ掛かり感は無く「最高速度」が低めの速度に抑えられている印象。

実際にマウスを滑らせた感想としては「ゆっくり滑らか」に動くというのがしっくりくる表現かと思います。

BenQ ZOWIE 「G-SR」「P-SR」は、「マウスを止める動作を楽にしてくれる」「フリックエイム全般の精度・安定性向上」が最大のメリットとなっています。

トラッキングエイムとの適性は高いとは言えませんが、ハイセンシ(高感度)スタイルでエイム精度が安定しないといった場合には、エイム速度を少し落ち着かせるという効果があるので選択肢に入れてもいいかなと。

滑りの速さ(滑走速度)

滑りの速度は遅いです

「ものすごく遅い」というフィーリングではないですが、しっかりとした抵抗感があり「滑らかだけどゆっくり」という操作フィーリングとなっています。

マウス動かし初めの初動も重めとなっており、多少の手の震え程度ならマウスは動きません。ただ、引っ掛かり感はそこまで強くないので、マウスを動かそうと力を掛け始めればスムーズにマウスは滑り始めます。

ストッピング性

ストッピング性(止めやすさ)は高いです。

滑走速度(滑りの速度)が遅めなことも相まってマウスを止める動作は非常にやり易いです。

コントロール系マウスパッドならではの強めの減速感があり、マウスを止めとようとすれば強めにブレーキがかかります。マウス操作の中でも難しい「止め」の動作を大きくアシストしてくれるフィーリング。

マウスをサッと動かしてピタッと止めるフリックエイムがとてもやり易く、エイムの行きすぎもしっかりと防いでくれる印象です。

マウスを動かしている時は非常にスムーズですが、止めようとマウスの移動スピードを落とすとわずかにブレーキがかかるフィーリング。

沈み込み

マウスを強く押し込んでもほとんど沈み込みは起こりません。

厚み3.5mmと標準的な厚みですが、ベース材が硬めかつ高反発な素材となっているので沈み込みはあまり起こりません。

FPSゲームでの操作感

BenQ ZOWIE「G-SR」「P-SR」は、フリックエイムを多用するVALORANTやCS2といった初弾の精度とヘッドショットの重要性が高いゲームとの相性が良いです。

半面、ApexLegendやOverwatch2といったトラッキングエイムメインのゲームとの相性は良いとは言えません。

ただ、エイムスピードは遅いものの操作感はスムーズなので「感度は変えたくないけれど、トラッキングエイム(追いエイム)速度を少し落としたい」という場合にはフィットするかと思います。

本体サイズ

サイズはSサイズとLサイズの2サイズ展開で、Sサイズ(P-SR)は345mm×305mm。Lサイズモデル(G-SR)は470×390mmとなっています。

デスク大きさや自分の感度設定に合わせて選べる2サイズラインナップとなっています。

厚み

厚みは3.5mmとなっており、強めの反発力があるラバー素材のクッション層となっています。

3.5mmという厚みは薄くも無く厚過ぎずないというちょうど良い厚みで、硬めのクッション層ながら腕や手首をマウスパッドに乗せても硬さは感じません。

硬めだけどクッション性がしっかりとあるマウスパッドを探しているという方にもおすすめできる質感です。

表面の質感

表面の質感は少しだけしっとり感のある滑らかな肌触り。

縫い目が細かくほんの少し毛が立った質感。ほんの少しだけ起毛している布といった材質で、滑らかで柔らかい肌触りなので腕や手首が擦れても痛みはありません。

肌に引っかかる感じは少なく、圧力がかかった状態でこすれても痛みはありません。半袖の時期でもコンプレッションシャツやアームカバー(アームガード)無しでも問題ないかと思います。

端の加工

マウスパッド端にはキメ細かいステッチが施されています。

滑走面よりわずかに高くなっているのでマウスソールが乗り上げる際にほんの少しだけ乗り上げる感覚がありますが、引っかかる事はなくマウス操作への影響は最小限に抑えられています。

巻きグセ

開封直後にはマウスパッド端に少し巻きグセがあります。

しかし、硬めかつ重めのベース材なこともあり、1週間ほど使っていればマウスパッド自体の重みで自然に平らな状態になります。

滑り止め性能

滑り止め効果は高いです。

しっかりとした重みがある密度の高いスポンジゴムラバー素材となっており、しっかりとデスク天板に食いつきます。

デスクの天板材質滑り止め効果
木製天板
アクリル天板

木製デスクでも多少ザラザラしている程度ならがっちりとデスクに食いつくので、大きなマウス操作をしてもズレません。

まとめ

BenQ ZOWIE「G-SR」「P-SR」は、重めの初動と遅めの滑走速度が持ち味の「コントロール型」のゲーミングマウスパッド。

全体的に遅めの滑走特性は細かいエイムやフリックエイムの正確性・安定性を高めてくれるので、VALORANTやCS2といった初弾1発をヘッドショットに当てるのがなにより重要なゲームとの相性が良いです。

ローセンシ(低感度)スタイルなら大型サイズである470×390mmサイズ(G-SR)、ミドルセンシ(中感度)以上の方やデスクスペースがそこまで広くない場合には345mm×305mmサイズ(P-SR)と、感度設定やデスクの大きさに合わせて選べる2サイズが用意されています。

結論BenQ ZOWIE G-SR/P-SRは
「操作感が重めのマウスパッドを探している」
「エイムが行き過ぎるのを減らしたい」

「フリックエイムの精度・安定性を高めたい」
「感度は落としたくないがエイムスピードを落としたい」という方におすすめのゲーミングマウスパッドです。



以上、BenQ ZOWIE「G-SR/P-SR」のレビューでした。